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広島市瀬野川東地域包括支援センター

 地域包括支援センターの運営は広島市の委託事業です。

地域の高齢者が健やかに暮らすためのあらゆる相談に対応する公正・中立な相談窓口です。センターには、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーが配置されていて、地域の皆様の日々の暮らしをさまざまな側面からサポートすることを主な役割としています。 

高齢者本人の方はもちろんのこと、家族や地域住民の悩みや相談を、適切な機関と連携して解決にむけてサポートします。
 
 中野東小学校区、瀬野川東中学校区にお住まいの方の相談窓口は当センターです。
 ひとりぼっちのいない地域を目指して頑張っています。お気軽にご相談ください。


 〒739-0311
  相談の受付時間
  月曜日~土曜日(年末年始・祝日を除く)
  午前8時30分~午後5時30分(緊急時の電話相談は24時間受け付けております)
  ※オンラインでのご相談も承っております。お電話にてお問い合わせください。

地域包括支援センターの取り組みなど

地域介護予防拠点整備推進事業

【地域で元気にいきいきと!いくつになっても自分らしく生活していくために】
 地域の集会所など、高齢者が歩いて通える場所に、『いきいき百歳体操』を行う介護予防拠点の立ち上げ、運営のご支援を行っています 。
 令和7年3月現在、担当する地域には25ヶ所の自主グループがあり、約500名の方が介護予防に取り組んでいます。
 
【いきいき百歳体操ってなぁに?】
 おもりを付け、椅子に座ったままゆっくりと両腕を前や横に上げたり、膝を伸ばしたりしながら筋肉に負荷をかける運動をカープの応援歌に合わせて行います。
 約30分間、週1回以上継続して行うことで、肩やおしり、足の筋力がつき、歩行や階段の昇降、布団からの起き上がりが楽にできるようになります。
 転ばない体・病気になりにくい体力が自然と身について、”100歳になっても”
 住み慣れた地域で元気にいきいきとした自分らしい生活を送ることができます。


【担当する地域の社会資源は コチラ】

高齢者地域支えあい事業

 
高齢者の多くが住み慣れた地域で暮らし続けたいと思っている一方で、町内会・自治会加入率の低下に見られるように、近所づきあいやつながりは希薄化してきています。
また、地域で孤立感を感じやすいひとり暮らし高齢者や高齢者のみで構成される世帯が増加してきています。
地域包括支援センターは、見守りを希望される方を地域で見守る仕組み(ネットワーク)の事務局としてサポートを行っています。
ネットワークでの見守り活動を通して、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、地域の方々とともにまちづくりに取り組んでいます。
【瀬野学区】瀬野ありがとねット 【中野東学区】あんしんネット中野東

認知症にやさしい地域づくりへの取り組み

 認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族を温かい目で見守る人を増やすため「認知症サポーター養成講座」を開催しています。地域住民、企業の従業員、小、中学生など多くの方に受講いただいています。
  また、認知症サポーターと連携し、認知症高齢者等の見守りや認知症カフェでのボランティアなど、地域で実際に認知症の人とその家族を支える活動をされる方を増やす取り組みなど、認知症高齢者にやさしい地域を目指しています。

 

医療・介護連携の推進

        口腔・栄養についての研修会
         高齢者虐待に関する研修会
 地域包括ケアシステムの鍵となる、医療関係者や介護関係者等、多くの専門職や 地域住民が一緒になり、地域課題の抽出や医療・介護の連携の推進を目的に
 「ええ町せのがわサミット」という研修会を開催しています。
 令和6年度は、「口腔・栄養」と「高齢者虐待」をテーマに、民生委員・警察・医療介護の専門職があつまり、ケアの質の向上や地域課題の抽出を行いました。


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