はたのリハビリふるさと居宅介護支援事業所
ケアマネジャーは、要介護者や要支援者の皆さまからの相談に応じ、高齢になっても住み慣れた地域で望む暮らしを続けたいという思いをサポートする仕事です。
私たちはまず利用者さまから生活のご意向をしっかりと伺います。それを受けヘルパーさんやリハビリなどの「介護保険サービス」をはじめ、地域にある様々な「社会資源」と利用者さまとをマッチングする『架け橋』となり、望む暮らしの実現に向かってご支援いたします。
地域に根差した、皆さまに寄り添える事業所を目指しております。何かお困りのことなどありましたらいつでもお気軽に「はたのリハビリふるさと居宅介護支援事業所」までご連絡ください。
居宅介護支援(ケアマネジメント)とは
居宅介護支援は、ご利用者さまが可能な限りご自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、ケアマネジャーが、ご利用者さまの心身の状況や置かれている環境に応じた介護サービスを利用するためのケアプランを作成します。プランに基づいて適切なサービスが提供されるよう、事業者や関係機関との連絡・調整を行っています。
はたのリハビリふるさと居宅介護支援事業所
TEL:082-820-3322
FAX:082-820-3323
mail:furusatokyotaku@hatano-group.jp
担当:管理者 竹本龍二
事業所概要
所在地 | 〒739-0323 広島市安芸区中野7丁目21-18 ※はたのリハビリふるさと別館内にあります |
営業時間 | 8:30~17:30(月曜日~土曜日) |
休業日 | 日曜日、祝日、年末年始(12月30日~1月3日) |
地域 | 安芸区(阿戸・矢野・船越を除く)、海田町 |
勤務体制 | ●主任ケアマネジャー:3人、●ケアマネジャー:2人、●事務員:1人 ※電話による常時の連絡(24時間対応)が可能な体制を整えています |
対象者 | ●要支援1・2の方(予防給付の介護予防サービスをご提供します)※地域包括支援センターからの委託 ●要介護1~5の方(介護給付の介護サービスをご提供します) |
費用 | ケアプラン作成にかかる費用は全額介護保険給付のためご利用者さまの負担はありません。 |
その他 | ●特定事業所加算Ⅱを算定しています。 ●ケアプランデータ連携システムを導入しています。 ●以下の有資格者がいます。 認知症ケア専門士/手話技能検定試験3級/福祉住環境コーディネーター2級/ガイドヘルパーなど |
活動ブログ
ブログからのリンク集
業務内容
- 介護に関わるご相談
- ケアプラン(居宅サービス計画)の作成
- 介護サービスを提供する居宅サービス事業者および介護福祉施設等との連絡・調整
- 利用者さまの状態や状況の把握
- 行政(市区町村)や病院など保険医療福祉サービス機関との連絡・調整
- 居宅サービス利用時の苦情や疑問の受け付け対応
- 要介護(要支援)認定申請の手続き代行
ご利用までの流れ
1.お申し込み
電話・FAX・メールにてお受けいたしております。まずはお気軽にご相談ください。
TEL:082-820-3322 / FAX:082-820-3323
mail:furusatokyotaku@hatano-group.jp
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2.相談、状況把握 (インテーク・アセスメント)
ケアマネジャーが、利用者さま宅を訪問または来訪して頂き、利用者さまの心身の状況や生活環境などを把握し「望む暮らし」へのご意向をしっかり伺います。
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3.ケアプラン原案の作成
アセスメントをもとに、利用者さまやご家族のご意向に沿った「目標」や「必要なサービス」「プランの組み立て」などをご提案いたします。
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4.話し合い (ケアカンファレンス)
ケアマネジャーと利用者さま・ご家族、サービス提供事業者などが話し合いの場を設け、ケアプラン原案をもとに、利用者さまの「望む暮らし」に向けたご支援が行えるよう検討し、様々な情報を共有いたします。
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5.ケアプランの交付
ケアカンファレンスを経て、ケアマネジャーと一緒に利用するサービスの種類や回数などを確認し、利用者さまやご家族の同意を得た上で、サービス利用への手続きを進めていきます。
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6.介護サービスの開始
ご利用になるサービス提供事業者などと契約いただき、ケアプランに基づいてサービスのご利用を開始します。
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7.月に一度の自宅訪問 (モニタリング)
少なくとも月に1回以上はご自宅を訪問し、利用者さま・ご家族のご様子やサービス実施状況の把握と評価を行い、必要に応じてケアプランの変更を検討します。
「地域包括ケアシステム」における取組み
地域包括ケアシステムにおいて、まず私たちケアマネジャー自身が皆さまの「社会資源」とならなければなりません。
私たちは自立支援に向けた適切なケアマネジメントを実践するために自己研鑽となる研修会や、多職種や多機関との連携をより円滑に図るために地域の勉強会などに積極的に参加しています。
また「はたのリハビリふるさと居宅介護支援事業所」では、利用者さまと地域の社会資源をお繋ぎすることはもちろん、地域包括支援センターなどと協力し、ケアマネジャー自らが地域との交流機会を持ち、必要な社会資源の創出、地域での医療・福祉・障害福祉に関する啓発活動など「より良い地域づくり」に取り組んでいます。